精神保健福祉士を目指す人は、まず国家試験を受けるための受験資格を取得しなければなりません。
精神保健福祉士試験について、4年制の福祉系の大学を厚生労働大臣の指定する12科目を履修して卒業した人は、その時点で、受験資格が得られます。福祉系の短大の場合は、その年数によって、実務経験が必要になります。また、必要な12科目を履修せずに卒業した場合は、実務経験のほかに養成施設を修了するという条件が増えます。そして、福祉系ではない大学を卒業した場合では、実務経験や養成施設修了という条件がありますので、よく調べてみることをおすすめします。
国家試験の申し込みは、毎年9月から10月の間の1ヶ月間で、12月の上旬に郵送によって、受験票が送られてきます。試験は、1月の最終の土曜日の午後と日曜日の午前に行なわれています。
精神保健福祉士と社会福祉士の国家試験では、共通の試験科目が8科目あり、その試験は、日曜日の午前に実施されることになっています。社会福祉士の専門科目の試験は、日曜日の午後なので、土曜日に精神保健福祉士の専門科目の試験をうけて、日曜日に両方の共通の科目を受けて、午後から社会福祉士の専門科目を受験すれば、精神保健福祉士と社会福祉士の同年度受験が可能になります。
合格発表は、3月の下旬に厚生労働省または財団法人社会福祉振興・試験センターに受験番号が掲示されるほか、ホームページ上でも発表されます。
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