精神保健福祉士の合格基準・合格率

精神保健福祉士の国家試験では、精神医学、精神保健学、精神リハビリテーション学、精神保健福祉論、精神保健福祉援助技術、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、心理学、社会学、法学、医学一般について出題されます。

精神保健福祉士試験の問題数は、160問あり、1問1点で、合格基準は約6割の得点があれば合格できます。しかし、すべての科目で得点することが条件となりますので、幅広い知識が必要となります。問題の難易度によって、得点の補正があるので、その年によって合格点数は、変わってきます。

合格率は、平年だいたい60%くらいで、3人に2人が合格しています。一般の国家資格に比べると比較的高い合格率ですが、福祉に関する幅広い知識が必要であり、受験科目も多いので、計画的な学習が必須となります。また、男女比でみると、7割が女性となっており、30歳以下の人が約半数、30~40歳までの人が約3割ほどを占めています。

受験資格別では、実務経験5年以上の人が半数以上を占めており、次いで、養成施設を卒業した人が3割ほどとなっています。実務経験を積んだ人は、以前は6割以上を占めていたのですが、年々少なくなっているようです。これは、福祉系の大学や養成施設を卒業した人の数が増えてきていることが考えられます。

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